水凪工房

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リリマジ19記念カード

リリカルマジカル19当日は、なんと、なのはちゃんの誕生日!

という事で水凪工房でも無料配布の記念カードを作成しました。

card 記念カード・表紙

card_bk 記念カード・内容

10周年でもありますので「いままで」と「これから」というのをテーマに、「なのはとヴィヴィオ」「フェイトとアインハルト」にそれぞれ新・旧のバリアジャケットを装備して貰いました。

イラストそのものはTwitterとPixivにもアップロードしてありますが、テキストをうまく纏められそうにないのため、ここに記述することにしました。

なおコメントには「魔法少女リリカルなのは」「劇場版・魔法少女リリカルなのは 1st」「魔法少女リリカルなのは Vivid」のネタバレが含まれています。まだ未見で楽しみにしている方は読まないことをお薦めします。

また、コメント内容は私の思い込み等も含まれていますので、公式設定や意図とは違った事を書いているかもしれません。

左・Memories

card_02 アインハルトとフェイト

取り戻せない過去を取り戻そうとしたプレシアに作られたフェイト、祖先の悲願や後悔の感情に捕らわれていたアインハルト。

フェイトの記憶はプレシアによって与えられた偽り(アリシア)の記憶でした。

劇中でプレシアはフェイトを道具のように扱い、酷い仕打ちをするのですが、フェイトは自分の記憶に中にある「優しい母さん」を拠り所にして健気に従い続けました。それが例え偽りの記憶であっても…

アインハルトは自分自身の記録ではありませんでしたが、自分の気持ちを押し殺してでも悲願を達成させようと必死でした。戦争も倒すべき相手もいない時代において、アインハルトの行動も取り戻せない過去を取り戻そうとする行為だったのではないでしょうか。

そして、フェイトはなのはに、アインハルトはヴィヴィオに出会い、ぶつかり合うことによって、二人は再び自分の時間を歩むことが出来るようになりました。

今回は二人が着ているバリアジャケットはA’sと2ndA’sのものですが、きっとこんな会話がされたのかもしれません。

フェイト

「このバリアジャケットはプレシア母さんが私の為に作ってくれた物。悲しい記憶も思い出すけど、それも含めて今の私をつくる思い出なんだ」

アインハルト

「私の着ているものは、フェイトさんのお姉さんが託してくれたもの…そんな大切なものを私が着てしまって良いのでしょうか…」

こうやって文章を書いていると、前述の二着以外にも、フェイトの身の回りの道具には誰かの思いや自分の願いが強く込められているものが多いことに気がつきました。

バリアジャケットは母親に与えられたもの、ブレイズフォームは記憶の中にあるアリシアに託されて、ソニックフォームはシグナムを止めるため、そしてバルディッシュにはフェイトを温かく見守っていたリニスの想い。

アインハルトが顔を真っ赤にしているのは、恥ずかしいのではなくて、そういった気持ちが込められた物を真摯に受け止めたことで気持ちが溢れてきたから…というつもりで描きました。

これを書いている時点では、アインハルトさんには目に見える形で想いを繋げる物はありませんが、アインハルトさんの家族や家系について改めて描かれる機会があれば、クラウスとクラウス縁の品とかが登場したりするかも?

ところで話は少し逸れてしまうのですが、以前にワンドロで下のようなものを描きました。

vivi_and_vivio_2 オリヴィエとヴィヴィオ

ちょっとあり得ない組み合わせですけど、この二人はなんだかすぐに仲良しになりそうな気がしてます。

この絵と対になるように、クラウスとアインハルトっていう組み合わせも描いてみたいところですけど、なんとなくお互いに居心地悪そうな困った顔をしてしまいそうな気がしています。

それにしてもフェイトちゃんのベルト…ちょっと下になりすぎました…

右・Wish

card_01 ヴィヴィオとなのは

魔法少女リリカルなのはのシリーズは、毎回「なのは」って付いていますけど、なのはは主人公というよりも「誰か」を助けたり、誰かの憧れや希望といった物語の原動力としてのポジションを持ったキャラクターなんじゃないかと思っています。

  • 魔法少女リリカルなのは … は、フェイトの物語(フェイトと出会ってフェイトの力に)
  • 魔法少女リリカルなのは A’s … は、はやての物語(闇の書事件を解決に導く)
  • 魔法少女リリカルなのは StrikerS … は、スバルの物語(憧れの先輩や道標として)
  • 魔法少女リリカルなのは Vivid … は、ヴィヴィオの物語(娘を見守る親として)
  • 魔法戦記リリカルなのは FORCE … は、トーマの物語(次世代達の道を作る役として?)

フォースのなのはの立ち位置はちょっと自信がないですけど…こんな感じだと思っています。

それにしてもいざ並べてみると、なのはは「理想の英雄像」や「生ける伝説」みたいな役割を与えられてしまっているように感じます。(物語の中でもエース・オブ・エースと呼ばれている事からも、実際そうなのでしょう。)

神格化された人物を親に持つと、とても生きづらいような気もしますが、娘として育てられているヴィヴィオも遺伝子レベルでは伝説級の人物ですから、これぐらいでないと親子としてバランスが保てなかったのかもしれません。

そんな親子である、なのはとヴィヴィオには仲良く新旧のバリアジャケットを着て貰いました。

ヴィヴィオにとってなのはは「育ての親」でもあり「憧れの象徴」として見ているのではないかと思います。だからこのバリアジャケットを着たときに、

ヴィヴィオ

「なのはママと同じバリアジャケットを着てみました。この服を着ていると勇気が沸いてきて、何でも出来るような気がします!」(…服だけじゃなくて、なのはママみたいな素敵な人になりたいな)

なんて思っていたかもしれません。

と、柄にもなく長々と自分の絵について語ってみました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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