コンテンツへスキップ

VMWare Fusion 13

Apple Silicon上でのVMWare対応状況を調べてみました。結論としてはやや芳しくない状況。

Apple Silicon対応版のVMWare Fusionはx86系アーキテクチャのOSを動かすことはできませんので、aarch64に対応したOSが必要となります。

Apple Silicon版のVMWare上にLinuxを導入する場合、素直に導入出来るのはVMWareが開発しているPhoton OSとなります。

Photon OSはGitHub上でイメージが公開されているため、GitHubのvmware/photonからISOイメージをダウンロードします。(現状ではPhoton OS 4.0 Rev2が最新での様です)

https://github.com/vmware/photon/wiki/Downloading-Photon-OS

Photon OS

GitHubからaarch64対応のイメージ、例えばMinimal ISO arm64を使えばインストール自体はすんなり終わります。

インストール後の環境設定はbnfコマンドで行いますが、yumと同じ様に使用できます。(yumコマンドも動作しますが、実態はbnfへのシンボリックリンク)