Blenderで樹木生成

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マンガ等の背景で樹木を描くのに毎回苦労していて、過去に以下のような記事を作成していました。

どちらも当時は役に立ってくれたのですけど、Steam版のBlenderを入れているので試しにSapling Tree Genを使用してみました。Sapling Tree Genはアドオンで提供されている機能なのですが、追加でインストールしなくても設定を有効にするだけで使えるようになります。

アドオンの追加方法

この方法はBlender 2.90.1の方法ですので、その他のバージョンでは追加方法が異なるかもしれません。

1. EditメニューからPreferenceを選択します。

2. Add-onsを選択して、Add Curve: Sapling Tree Genにチェックを入れます。

Add-onsの一覧から探す事も出来ますが、虫眼鏡アイコンの付いたテキストボックスにtreeと入力すると探しやすくなります。

3. Addメニューから、Curve -> Sapling Tree Genを選択する。

画像では判りづらいかもしれませんが、メイン画面の左上にあるView, Select, Add, Objectと並んでいるメニューのAddをクリックするとメニューが開きます。

Curveにマウスを重ねると更にメニューが開き、Sapling Tree Genという項目がありますのでそれを選択します。

これで樹木が生成されます。

好きな形の樹木を生成したい場合は、右下に表示されるメニューをクリックします。

このメニューは生成して最初の段階でしか表示されませんので、うっかり他のものを選択してしまった場合は、改めて樹木の生成からやりなおしてみてください。

4. Sapling Tree Genの編集メニューを開く。

右下のメニューを開くと樹木のカスタマイズ項目が開きます。

設定項目は多いのですが、まずは一番下にあるLoad Presetの一覧を選択してみるのが良いです。そのまま生成すると複雑さを抑えた木だけが表示されます。

Limit Importのチェックを外すと葉のついた木を生成する事が出来ます。

プリセットで生成してみた樹木一覧

パラメータがやや多いのですが、見ながら動作確認出来るのでなんとかなりそうかも。

そのままレンダリングして画像にしてもよいですし、生成されたものをエクスポートすれば他のソフトウェアでも利用できます。試しに obj形式でエクスポートしたものをCheetah3Dで読み込んで画像出力してみたり。

データ生成系なのでライセンスを気にする必要もないし、いままでで一番良さそう。