“micro:bit”というBBCがイギリスの小学生向けに提供しているハードウェアを入手しました。
「どのあたりが小学生向けなのだろう?」と思ったら、プログラムをしてから結果が得られるのが近いところなのかな、と感じました。
これは子供に限らないと思いますけど、初めてプログラミングをする人にとって、「初期化等の手続きが複雑すぎる」「結果がすぐに分からない」といった事は結構なのではないでしょうか。
micro:bitはそのあたりがよく考えられていて、適当に値を突っ込んでもそれなりの表示をしてくれるような工夫がしてあります。
例えば値を補正しなくても、対象範囲内に収まりやすい桁数になっている等
試しにプログラミング
ブロックを組み合わせてプログラムを組んでいきます。単にGUIにしてあるだけではなくて、ちゃんとjavascript(TypeScript)に変換出来ます。
下図では、USB経由でMac側のターミナルにシリアル出力をしています。有線でも良いならこれで、micro:bit上のセンサー情報を取得する事が出来ます。
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