コピー誌の作成について

毎度ながらギリギリまで作業をしてしまう事が多いため、水凪工房は今回もコピー誌となりました。

私の場合、コピー誌の作成は以下のどちらかで行っています。

  • 自宅のプリンターで頑張って印刷する。
  • Kinko’sのセルフコピーで作業する。

どちらの作業も一長一短がありますので、自分用の覚え書きとして掲載してみます。

自宅のプリンターで頑張って印刷する。

carim 2.5_001 占え!カリムさん 2.5で使用しました。

自宅のプリンターで頑張って印刷する方法は、作業量が多く大変に手間が掛かります。

ですが、インクジェットプリンタを使えばお手軽にフルカラー印刷が可能なのと、「内容を人に見られずに済む(これは自意識過剰か…)」手間をかければ好きなように出力と製本が可能です。

欠点としては、前述した「手間が掛かる」という点に尽きるのですが、出力するプリンタの性能で手間と品質が決定してしまう部分がある事でしょうか。

特にプリンタは両面印刷が出来ないものだと、どちらかの方法を採用することになります。

片面二面付け(2アップ)で出力した物を折って製本。

印刷しやすく作成もしやすい。裏面が使用できないぶん余計な紙が必要。

一旦出力したものを反転して再度印刷。

面付けや印刷方向を間違えない様に注意が必要。

色々と工夫や手間をかければ片面印刷でも出来ない事はありませんが、より本っぽい物を目指すのでしたら両面印刷出来るプリンタの方が断然有利です。

ちなみに占え!カリムさん 2.5は、自宅のモノクロレーザープリンタ(Brother HL-L2360DN)で両面印刷したものを、中綴じ対応のホッチキス(MAX HD-10V)で止め合わせました。

製本がA5になっているのは、B5用に執筆したものを2アップにした為なのですが、B5両面にした方が読みやすかったかも?

Kinko’sのセルフコピーで作業する。

uranae_karimsan_2_001 Uranae_Carimsan_fr_s 占え!カリムさん 2, 3で使用しました。

やや値段が掛かりますが、割とお手軽にそれっぽい製本が可能な方法です。

Kinko’sには製本までを行ってくれる複合機が設置されており、それを使用する事でボタン一発でコピーから中綴じまで行ってくれます。デジタルデータを元にして製本までが行えれば良いのですが、どうも設置している機器の都合なのか、中綴じ出力は紙からのスキャンしか対応してないようです。(店舗による?)

製本機能は表紙用の紙を指定する事が出来ますので、表紙を厚紙にしたり、あらかじめカラー印刷済みの紙にしたりする事でちょっと豪華な感じに出来ます。

占え!カリムさんでは、レザックという用紙を指定しています。

Kinko’sで印刷する時に用意するもの

表紙用のB4原稿(デジタルデータ)

表紙と裏表紙をB4に割り付けたものを用意しておきます。

Kinko’sの出力は基本的にカラーレーザープリンタを使用するため、家庭用のインクジェットの様な縁なし印刷は出来ませんのでご注意を。別途依頼すれば裁ち落とし作業を含めてやってもらえますが、その分料金がかかります。また後日引き取りになります。

占え!カリムさんの場合は、表裏表紙をレザックに出力して貰ってから、それを複合機にセットして使用しています。

ただし、レザック等の特殊紙への印刷は例えモノクロでもカラープリンタへの出力となりますので、ちょっと割高になってしまいます。

出力済みの紙原稿

紙原稿をスキャナにかけてやると、取り込みが完了した後に印刷と製本作業が始まります。

ちなみに出力結果がB5の場合はB5の原稿を用意しておくのが良いです。(A4の場合は、出力した物を縮小してB5に割り付けてくれるのですが、スクリーントーンを使用したものはモアレが発生してしまいます)

また、スキャンする領域ぎりぎりに配置されているものはくっきりと表示されませんので、周辺5mm程度は余白、または予め白枠を用意しておくと端が綺麗に見えます。

実際の設定方法については、お店の人に頼めば初期設定をして貰えます。

ボタンを押すだけで、自分の原稿が中綴じ製本で出力されるのはちょっと感動。

ちなみに中綴じが可能な枚数は12枚程度(ページ数としては48ページ)だと思われますが、ページ数が増すと綺麗に綴じられなくなります。

おまけ

その他の方法(1)

coverwork_03 占え!カリムさん2(カラー表紙+ゲスト原稿版)

こちらの本は占え!カリムさんを製本直送.comを使用して出力しました。

作成方法は表紙と本文のPDFをアップロードするだけです。即日出力というわけには行きませんが、一部から出力が可能です。値段は高くなってしまいますがこういうのもありますって事で。

自分が使った感じですが、表紙と本文が標準設定のままだとちょっと頼りない感じになってしまいます。使用する場合は厚めの紙を選んで表紙はコーティング有りにするのが良いです。

その他の方法(2)

秋葉原製作所にも自動製本可能な複合機が設置されており、こちらのものはデジタルデータからの出力が可能なようです。(私は行ったことがないのですが…)