ArtRageでマンガ作成(2)

ArtRageでのペン入れは、以下の二つのブラシを使用しました。

Sketchbook pro Pencil in ArtRage

http://rad66203.deviantart.com/art/Sketchbook-Pro-Pencil-in-Artrage-329954091

Autodesk Sketchbook PROというソフトウェアの鉛筆ツール表現を模したものだそうです。

このブラシを入れるまで、アンチエイリアス無しのInkPenツールで描いていたのですが、元々低い解像度でしか描いてこなかったために、どうしても高い解像度やアンチエイリアスなしの描線に慣れることが出来ませんでした。

ArtRageでの描画はPencilツールが一番慣れ親しんでいるのですが、Pencilツールは線の太さを筆圧で変更するのが不得手でした。

途方に暮れていたところ偶然見つけたこのブラシを使用して描画したところ、PencilとInkPenの中間あたりの使い心地だったため、このブラシで最後まで描画を行いました。

ちなみに、このブラシを使用しなくてもInkPenでアンチエイリアス有りにして、パラメータをいじれば同じことが出来ると思います。(単に自分がInkPenのパラメーターを良く理解していなかったというのが大きいです。)

Rake brushes for ArtRage

http://andreabianco.eu/portfolio/rake-brushes-artrage/

本来の目的と異なるのかもしれませんが、カケアミっぽい表現を行うのに使用しました。

ArtRageで画像の反転方法

自分は、右向きの絵を描くのが下手すぎる為、左向きの絵を描いてから反転して使用しています。

ArtRageではショートカットキー(デフォルトでは、Hで水平反転、Vで垂直反転)を押すことで、プレビューが出来るのですが、その状態で描画することは出来ません。

レイヤーに対しての変形や移動をしている場合は、ショートカットキーの動作はプレビューではなく、実際に画像を反転させることが出来ます。

ただし、この反転処理は用紙に対してではなく選択範囲を中心として反転します。「使えないじゃないか」と思われるかもしれませんが、これは以下のような前処理をしておくことで、対応可能です。

  • 反転する前に透明度にロックをする。
  • 適当に四隅を塗る。(実際には何も描画されないが、ArtRage上では描画済み領域として解釈される。)

こうしておくことで、常に用紙サイズでの反転となります。

もしかしたらマニュアルに書いてあるのかもしれないけど、気づきませんでした…