TeX を使用した文書制作

MacTeX の環境を構築したので、メモがてら記事にしました。

環境構築

構築…という程のものではないのですけど、以下の物をインストールする事で環境を作っています。

  • MacTeX … MacOSX 向けの TeX パッケージです。 pkg で提供されているため、ダウンロード後にインストールするだけです。
  • Texpad … TeX 文書を作成するのに便利なエディタです。 MacTeX を導入するだけで TeX 環境は構築出来てしまう為、必要ではありませんが、便利そうなので購入してみました。

日本語環境向けの設定

日本語出力に pLaTeX + dvipdfmx を使用しているため、 Texpad の設定もそれにあわせます。

Typesetting Preference > Typesetting > pLaTeX + divpdfmx

ヒラギノフォントを使用可能に

インストールしていない場合は IPA フォントが使用されるようですが、 MacOSX に付属するフォントをシンボリックリンクする事も可能です。

日本語フォントのセットアップに関しては、以下のリンクを参考にしています。

$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/public/hiragino/
$ cd /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/public/hiragino/
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W3.otf" ./HiraMinPro-W3.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W6.otf" ./HiraMinPro-W6.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf" ./HiraMaruPro-W4.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf" ./HiraKakuPro-W3.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf" ./HiraKakuPro-W6.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Std W8.otf" ./HiraKakuStd-W8.otf

サンプル

文書作成時に使用する cls ファイルは「LaTeX 小説同人誌制作術小説組版術サポートページ」で公開されている、 tondbook.cls を使用しました。

  • サンプルとして生成した PDF (青空文庫から夏目漱石の坊ちゃんを抜粋) nv1

ひとまずそれっぽい出力になったけど、出力ページが左右逆に…これはどうやって直せば良いんだろう…

[wpdm_file id=18]