Nebula Device 2 のビルド方法 (win32)

The Nebula Device 2 というゲーム開発用ライブラリがあります。かなり古いライブラリで更新がとまっている[1. 後継ライブラリとして http://code.google.com/p/nebuladevice/ があります。]のですが、内部仕様が好みで使っています。

自分用のメモとして以下にビルド方法を記述してみたりして。

以下のソフトウェアをインストール

  • VisualStudio 2008
  • DirectX SDK June 2010
  • Python 2.7
  • wxPython
  • ドキュメントの生成を行う場合は、追加で以下も必要です。
    • doxygen
    • HTMLHELP Workshop

SourceForge からソースをチェックアウト

svn co https://nebuladevice.svn.sourceforge.net/svnroot/nebuladevice/trunk

依存するファイルを追加でダウンロード

Nebula Device 2 は幾つか依存するライブラリ[1. ogg と sqlite3]があります。自前で持ってきても良いのですが、SourceForge から以下の名前でダウンロードする事が出来ます。

  • nebula-vc8-deps-20070409.zip
  • mangalore が必要な場合は、追加で以下も必要です。
    • mangalore-vc8-deps-20070407.zip

nebula2/buildsys3/generators に vstudio9 用の設定を追加する。

_WIN32_WINNT=WINVER; を vcproj に書き出さないようにするためと、Visual Studio 2008 でも build が行える様に、以下の Python コードを追加で配置します。

[wpdm_file id=12]

update.py を実行

python update.py

みたいな感じで実行すると、 Nebula 2 Build System が立ち上がりますので、 vstudio9 を選択した後に、ビルドしたいものにチェックを入れます。

基本部分だけなら nebula2libs, nebula2tools のみにチェックを入れてから、 RUN ボタンを押します。

VisualStudio に DirectX SDK のパスを追加

  • #include <dxerr9.h> の箇所を #include <dxerr.h> に変更。
  • DXGetErrorString9 を DXGetErrorString に変更。

ソリューションを開いてビルド

正常にビルドが完了していれば、 build/vstudio9/inter フォルダにライブラリが生成され、 bin フォルダに実行ファイルが生成されます。