表紙がオライリー風味というだけで買ってみました。
中身は会話形式で記述されていて、軽く読めるのが嬉しい。
この本の登場人物が
- シニア・マネージャ
- 宇宙人
- アジャイル教の教祖
- IT雑誌の記者
- SE
- 新人
といった面々だけど、誇張されている部分があるとはいえ結構それっぽく感じてしまうようなしまわないような…
UML や ER 図を作成する事はあるけど、 VDM や SPIN は使用したことがないなぁ。便利そうな気はするけど、まずは開発者間の共通認識として利用できる状況がつくりだせないと難しいかも。そういった点からは DSM は導入しやすそう。
どちらかと言えば自分も古くさい側の人間だし、主流の開発手法には疎いから、笑われる側になってしまうのも時間の問題かもしれないな。